頭皮について

頭皮は皮膚の一部ですが、ほとんどが頭髪に覆われていて、他の皮膚とは環境がかなり異なります。頭髪は様々な外敵から頭部を守る役割を担っています。

頭には頭蓋骨があり、頭蓋骨のすぐ上には、骨膜と言う膜があります。頭の皮膚表面から骨膜までを含めて頭皮といわれます。

表面から順に、皮膚・皮下組織(皮下脂肪)・筋・腱膜・腱膜下組織となり、その内側から、髪の毛を育て、大切な頭蓋骨、そして最も重要である脳を守っています。

皮脂が他の皮膚に比べ多く分泌され、傷などからの雑菌の侵入を防ぐ反面分泌過多などの影響が,臭いの要因の一つともいわれています。

頭皮が健康な場合は、皮下組織にある毛細血管から栄養やホルモンを受け、毛乳頭や毛母により髪を作る細胞分裂を促し、髪が作られます。成人の健康な頭皮の場合、一つの毛穴から髪の毛が1〜3本出ています。髪は、約9〜10万本あり、一ヶ月に約一センチ程伸びます。

髪も肌と同じく新陳代謝(ターンオーバー)により、生まれ変わり2〜6年すると成長した髪は抜け落ち、その毛穴から新しい髪が生え生え変わります。育毛の観点からも血行を良好に保つことが重要です。

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